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2016年06月04日 国際共同研究シンポジウム 日中韓における貧困と社会政策
所得格差や貧困の拡大は、日本だけでなく、東アジア各国で見られる深刻な社会問題として認識されています。生活困窮者自立支援法の制定など日本でも制度改革が徐々に実行されているところですが、韓国では昨年公的扶助(生活保護)の抜本的な改革が行われ、中国でも2014年に新たな社会扶助制度が施行されました。
本シンポジウムでは、各国における第一線の研究者に現状を報告いただき、東アジア独自の社会政策のありかたをさぐります。基調講演では、上海における農民工の生活実態調査で知られる陳映芳氏にご報告をお願いします。
企画詳細
■日時:2016年6月4日
■場所:大阪市立大学梅田サテライト(大阪駅前第2ビル6F)文化交流センターホール
(https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/academics/institution/bunko)
■主催:大阪市立大学都市研究プラザ、貧困研究会、韓国保健社会研究院、中国社会科学院
■問合せ:貧困研究会 関西部会(hinkonka [at] hotmail.co.jp)
■プログラムのダウンロード