ホーム>ソウル

ソウル

2015年05月14-16日 East Asian International Conference

East Asian International Conference

: Solving the Housing Problems of the Poor in East Asian Cities

ソウル市の主催で行われる国際シンポジウムとして、低所得世帯の居住安定のためのソウル市住宅政策の成果を共有すると共に、東アジア大都市の居住支援政策及び活動事例を共有するため東アジア国際シンポジウムを開催する。都市研究プラザは企画の面で協力すると共に、先端的都市研究拠点の海外センター等の海外ネットワークとの連携の下、先端的都市研究の一翼に資する。

プログラム:20150514-16.pdf

OBJECTIVES

Introduce housing policy achievements for the stability of low-income households in Seoul and share major housing policies and field activity cases of East Asian Metropolis.

■ GENERAL OUTLINE

○ Title: Solving the Housing Problems of the Poor in East Asian Cities

○ Dates: 14th - 16th May, 2015

○ Place: Seoul City Hall (Seoul, South Korea)

○ Organized by: The Seoul Institute, SH (Seoul Housing) Corporation, Urban Research Plaza of Osaka City University, Sejong University, KOCER

○ Hosted by: Seoul Metropolitan Government

■ METHOD

○ Host an International Conference which the Official of international organizations, the researcher and field activists of East Asian Metropolis attend

○ Jointly organized by The Seoul Institute, Seoul Housing Corporation and Urban Research Plaza of Osaka City University, Sejong University, KOCER

○ Attendants: approximately 150

2013年02月19日-22日 東アジア包摂型都市ネットワーク

*UPDATED: related Video excerpts are now available online.

From Vulnerable to Inclusive Cities: 
Introduction for Participants
(プログラムと梗概は、下記にPDFで日本語、韓国語、中国語でアップしています)
Schedule and proceedings can be downloaded as PDF files in each Japanese, Korean, and Chinese

A Workshop for Building an 
East Asian Inclusive City Network
Hosted by
Urban Research Plaza, Osaka City University
in collaboration with the Japanese Academy for Housing Well-being, Inclusive City Network Japan (general incorporated association), Korean Community Research Institute
sponsored by Urban Research Plaza
on Feb. 19 (Wed.) - Feb. 22 (Fri.), 2013
at Nishinari Plaza & other areas in Osaka

Objective
In recent years the concentration of poverty in cities has reached a new degree. This phenomenon of 'urbanization of poverty' is receiving great attention from policy makers as well as academic researchers. The focus of this workshop is on how to address the demands of socially disadvantaged groups in vulnerable urban areas, and how to regenerate neighbourhoods which are facing social exclusion through urban (re)development. In the fight against exclusion, the voices of disadvantaged groups and residents of disadvantaged neighbourhoods cannot be overlooked. 
As the forces of globalization are pushing for economic and industrial restructuring new problems emerge. In East Asian countries like Japan, South Korea, Taiwan, and China (including Hong Kong SAR). vulnerable people face more and more difficulties in obtaining stable employment, entitlements including health care, education, housing, and more broadly citizenship. To address these issues, we have formed the East Asian Inclusive City Network. This workshop is expected to be the start point for building up this network. 

Venue
Nishinari Plaza & other areas in Osaka, Japan

Participants
Each Sub-center (HK SAR, Taiwan, Shanghai, S. Korea) is expected to bring 3 to 6 people to join this workshop (for the host city Osaka, the number of participants is flexible).

Language
This workshop will be conducted in the local language, Japanese, Korean, Chinese via one-by-one interpretation (not simultaneous).

Program: <Chinese> <Japanese> <Korean>

Workshop 1: Understanding and Sharing Experiences of Practices for the Vulnerable (Feb 20)

This session consists of field trips and a free discussion for understanding each country's context regarding government & city policy implementation and practices by NGOs, which can be included in the following sub-themes: (1) homeless people, (2) young working poor, (3) unemployed people, (4) ethnic residents, (5) other vulnerable person;

Workshop 2: Understanding and Sharing Experiences of Practices for the Housing

Each country will present two related topics, one on the policy system from the government side (public housing system & related services, etc.), and the other on practices from NGOs for the housing-poor using the private rental sector (resources, support organization & related services). For each topic 5 minutes for presentation will be available. 

Workshop 3: Understanding and Sharing Experiences of Practices for the Community

(1) Alternative Urban Regeneration for Socially Disadvantaged Areas, (2) Training Programs for Community Workers & Organization Operations for Vulnerable People in Disadvantaged Areas.


Proceedings: <Chinese> <Japanese> <Korean>


Output: <Japanese> (with power point materials for each presentation) 

VIDEO: excerpts from Public TV broadcasting.

台灣公共電視 NGO觀點 / 台湾公共テレビ NGOの視点 - 2013年4月4日

從日本看台灣 失根浮萍尋夢去!/ 日本から台湾を見る - 浮き草にも夢がある!


台灣公共電視 NGO觀點 / 台湾公共テレビ NGOの視点 - 2013年4月11日

從日本看台灣 找回夢想榻榻米!/ 日本から台湾を見る - タタミの夢をとりもどせ!

2013年02月04日 第7回アジア・アーツマネジメント会議

「デザイン、アートと社会的企業」
★アジア3カ国から招聘したクリエイティブな社会的企業家と関西のデザインとアーツマネジメント関係者による専門家会議。
☆通訳あり・参加は申し込み制(一般可能)

日時:2013年2月4日(月)午後1時〜5時
場所:大阪市立大学高原記念館
主催:大阪市立大学都市研究プラザ
後援:公益財団法人 大阪国際交流センター

【話題提供者】
Singgih Kartono(インドネシア:Magno社長)
Nimit Pipitkun(タイ:セマタイ人形劇団ディレクター)
崔賢珠(韓国:ジャバルテ代表)
花村周寛(大阪府立大学准教授、クリエイティブ・シェア主幹)
津端幸江(ビッグイシュー基金)
播磨靖夫(たんぽぽの家理事長)

【海外からの参加者プロフィール】
 Singgh Kartono
インドネシア・トウマングン地域の10~30代の若者を中心した、木材を使用した「小さくて機能的な木工製品」づくりで、木材の有効利用と雇用機会を創出している。「木のラジオ」を始めとする製品は、デザイン性と高いクオリティで国際的に高い評価を得ている。売り上げの一部を植林活動支援として寄付し、森林を守る活動を行い、地域住民とともに持続的な地域社会活動の構築を行っている。

 Nimit Pipitkun
人形劇団<Sema Thai Marionette>は、社会的企業として活動するだけでなく、特に貧困の問題を抱える地域において、人形劇のワークショップを通して子どもたちの潜在力・創造力を引き出し、コミュニティが経済的に自立・自活していくことを目指した新たな社会的企業として、注目されている。国際人形フェスティバルで数々の賞を受賞するなど、作品性・クオリティに対する国際的評価を受けている。

 韓国:崔賢珠 <ジャバルテ代表>
ジャバルテは、貧困層に対する文化芸術事業である「楽しい文化学校」を、文化芸術教育・公演・ワークショップを中心に活動を続けていた。社会的企業に転身したことをきっかけに、地域に根拠をもつ文化芸術生産者協同組合を目指し、アート活動だけでなく人間と自然との共生社会の創造のため、地域住民・子ども・地方自治体と協働した活動を行っている。


問い合せ・申し込み:大阪市立大学都市研究プラザ(担当:橋羽)
          
           (SSLで通信保護されたメールフォームがポップアップします)

2013年02月03日 アジアの芸能のであい

『アジアの芸能のであい』

 社会的に困難な場から立ち上がってくる表現。そこには誰をも包み込む力がある・・・
ちらし: 20130203.pdf

日 時:2013年2月3日(日)午後2時開演(午後1時30分開場)~16時
場 所:大阪市立大学都市研究プラザ西成プラザ

アクセス
map.jpg
地下鉄動物園前7番出口すぐ(100円ショップFLETS太子店 2F/3F)
JR新今宮駅東口から徒歩1分
〒557-0002 大阪市西成区太子1-4-3 太子中央ビル2F


参加費:無料 / 当日直接会場にお越しください。予約申し込みはいりません。
共 催:大阪市立大学都市研究プラザ、公益財団法人 大阪国際交流センター
出 演:むすび(日本・紙芝居劇)、ジャバルテ(韓国・歌)、セマタイ・マリオネット(タイ・人形劇)
問合せ:大阪市立大学都市研究プラザ tel: 06-6605-2070(担当:野村)



【出演者】
 セマタイ・マリオネット
 ニミット・ピピットクンによって2004年に結成されました。小スペースでの公演、小学校等でのワークショップを実施するほか、子どもの問題に焦点をあてたテレビ番組の制作、海外の人形劇団とのコラボレーションなどの活動で、2012年にsocial enterprise awardを受賞しました。メンバー12人の約半分は地域住民で、不登校児童やドラッグ中毒だった若者などが人形劇の作り手、演者として参加し、自信を取り戻している。近年は、コミュニティが経済的に自立/自活していくための新たな社会的企業を生み出している。プラハの国際人形劇フェスティバルに参加し、2008年と2009年には"The Best Original Performance"などを受賞した。


 むすび
 日本最大の日雇い労働者の寄せ場であるあいりん地区、通称・釜ヶ崎を活動拠点とする、平均年齢76歳の男性8名からなる紙芝居劇団です。2005年に結成され、地域の保育園やお年寄りの施設などをはじめ、多種多様なイベントに出張公演してきました。野宿などの厳しい体験を経由した人たちの語りや身振りには深い味わいがあり、歌が入り、お面をつけ、小道具が飛び出したりするユニークなスタイルとあいまって、多くのファンをもっています。2007年にはイギリス・ロンドン公演、2010年には東京公演を成功させました。オリジナルを含めてレパートリーは約10本。http://musubiproj.exblog.jp/


 ジャバルテ
 貧困層に対する文化芸術事業である「楽しい文化学校」をはじめとして、文化芸術教育・公演・ワークショップを行ってきました。社会的企業に転身したことをきっかけに、地域に根拠をもつ文化芸術生産者協同組合を目指し、アート活動だけでなく創造的な生活の幅を広げるために、地域住民・子ども・地方自治体と協働した活動を行っています。 http://www.jobarte.org/board/list.asp?tb=inno_2&subject=subject1&category1=%BD%C5%B3%AA%B4%C2%C0%CF%C5%CD&snum=1

2013年02月02日 市民ワークショップ「社会的企業における創造性~betterな生活と居住へ~」

平成25年2月2日(土)市民ワークショップ
社会的企業における創造性~betterな生活と居住へ~

チラシ: 20130202.pdf

 (公財)大阪国際交流センターと大阪市立大学都市研究プラザの主催により、平成25年2月2日(土)10時から12時30分まで、大阪国際交流センターを会場に市民ワークショップ「社会的企業における創造性~betterな生活と居住へ~」を開催します。
 世界経済の深刻化、国内の財政状況の悪化により、わが国では若年層が仕事や住まいを失ったり、高齢者や障がい者のいる世帯が地域との関わりを失い孤立するなど、安心安全な住まいをベースにした生活の安定が得られない「居住貧困」という状況が深刻化しています。
 ワークショップでは、「居住貧困」から生じる様々な問題や社会的弱者支援に対して先導的・特徴的なアプローチを図っている国内外の社会的企業の代表者を招き、各国の現状を紹介するとともに、大阪という地域的な特性や多文化共生との接点などの新しい視点も加え、社会的企業の役割とその将来像について、専門家を交え市民と対話型の議論を行います。
 平成22年度より(公財)大阪国際交流センターと大阪市立大学都市研究プラザが主催する専門家会議である国際ラウンドテーブル会議「都市の世紀を拓く」の第3回目として11月30日(金)から12月1日(土)に実施した国際シンポジウム「居住貧困を断ち切る」の議論を踏まえ、国内外の実践者を招き市民向けのワークショップとして実施するものです。

 参加は無料です。なお、同日は国際協力のお祭り「ワン・ワールド・フェスティバル」を開催しています。ぜひご来場ください。

日 時:平成25年2月2日(土)10:00~12:30
会 場:大阪国際交流センター小ホール
参加費:無料
定 員:150名(先着順)
主 催:公益財団法人大阪国際交流センター、大阪市立大学都市研究プラザ

プログラム: 
10:00~12:30 パネルディスカッション
 コーディネーター
  中川 眞(大阪市立大学国際センター長、同大学大学院都市研究プラザ教授)
 パネリスト 日本、韓国、インドネシア、タイの社会的企業家 計5名
  日本
   大川 輝(POS建築観察設計研究所代表)
   太刀川英輔(デザイン事務所NOSIGNER代表)
  韓国
   崔賢珠(ジャバルテ代表)
  インドネシア
   Singgih S.Kartono(Magno社長、デザイナー)
  タイ
   Nimit Pipitkun(Sema Thai Marionetteディレクター)

申込方法
はがき、ファックス、(公財)大阪国際交流センターホームページのメールフォームのいずれかで、郵便番号、住所、氏名、電話番号、参加人数を明記のうえ、下記までお送りください。

申込・問合先
(公財)大阪国際交流センター 情報企画部 国際シンポジウム担当
〒543-0001 大阪市天王寺区上本町8丁目2番6号
TEL 06-6773-8182 / FAX 06-6773-8421 (毎日9:00~17:30)
http://www.ih-osaka.or.jp/

2012年02月23-25日 第2回 東アジアインクルーシブシティネット・ワークショップ

第2回 東アジアインクルーシブシティネット・ワークショップ
The 2nd East Asia Inclusive CITYNet Workshop開催案内

東アジア都市のホームレスと社会的不利地域に関連した最近の政策と実践事例の共有
Recent Policy Changes and Practices about Homelessness and Disadvantaged Areas in East Asian Cities

Date: 23 (Thu) to 25 (Sat) Feb. 2012
Venue: Hi Seoul Youth Hostel & other places in Seoul

共催
韓国都市研究所 Korea Center for City and Environment Research(KOCER, URP Seoul Sub-center), 
大阪市立大学都市研究プラザ Urban Research Plaza Osaka City University, 
ソウル特別市 Seoul Metropolitan Government, 
韓国保健社会研究院 Korea Institute for Health and Social Affairs(KIHASA) 
ソウル市政開発研究院 Seoul Development Institute
ビッグイシューコリアBig Issue Korea, SH公社
後援
大韓民国政府 保健福祉省 Ministry of Health and Welfare


プログラム

ワークショップⅠ

23日午前 東アジアにおけるホームレス関連動向と施策の共有
Understanding Recent Changes in Homelessness and Related Policies(Korea, Japan, Hong Kong, Taiwan)
ファシリテーター:KIM, Soo-Hyun
23日午後 ホームレス支援活動における先端的な実践の共有
Innovative Actions in Working with Homeless People
ファシリテーター:Huang, Liling
23日夜 夜間アウトリーチ参加(ソウルとヨンドゥンポ駅界隈) 
coordinated by Dasiseogi Center

Field Trip

24日‐午前Ⅰ メンタル・アルコール専門施設視察 
Rehabilitation facility for homeless people with mental health or alcohol problems: 
ビジョントレーニングセンター A meeting with Vision Training Center
24日‐午前Ⅱ ソウル駅界隈のホームレス支援現場視察Ⅰ:応急シェルター・相談所他) 
Touring around Seoul Station (Seoul Station, Emergency Shelter, Information Office, Canteen, Gosiwon etc.) 
ソウル市立タシソギ相談保センター訪問 
A meeting with Homeless Action & Dasiseogi Center

24日‐午後Ⅰ ソウル駅界隈のホームレス支援現場視察Ⅱ 
Touring around Seoul Station (continued)
24日‐午後Ⅱ 公共賃貸住宅団地訪問
Public Rental Housing for Disadvantaged People
24日‐午後Ⅲ 城北区内ジャンスマウル、コミュニティエンタプライズ視察
Long Life Village(Jangsu Maeul) : A meeting with Park, Hang Ryong, a social entrepreneur in the community & Seongbuk-gu Office

ワークショップⅡ

25日‐午前 居住貧困層・ホームレス予防政策
Poorly Housed Disadvantaged People & Homeless Prevention Policies(1 or 2 presentations from each country)
facilitated by Tang, Wing Shing

25日‐午後Ⅰ 居住支援・コミュニティ再生
Housing Support & Community Regeneration facilitated by Jung, Won Oh
25日‐午後Ⅱ ワークショップの総合
Conclusive Discussion facilitated by Muzuuchi, Toshio

※上記プログラムは、変更の場合もある。

Paper submission : due to 15 Feb. 2012
Do not exceed 5 pages in general MS word A4 format.

For inquiries, contact Seo, Jong Gyun (KOCER) jongpal@googlemail.com
Tel : +82-2-738-4292 Mobile : +82-10-8223-5025 Fax : +82-2-738-4295

2011年12月01-02日 国際ラウンドテーブル会議「都市の世紀を拓く」(第2回) 国際シンポジウム: 災害後社会とアーツによる地域マネジメント +エキシビション: 鵜鳥神楽

鵜鳥神楽 うのとりかぐら
flyer.png
演目−清祓きよはらい、山の神やまのかみ、恵比寿舞えびすまい
解説−橋本裕之(盛岡大学教授)

鵜鳥神楽は陸中沿岸(岩手)を代表する神楽であり、冬期に百キロ以上の距離に及ぶ巡行をおこなうことで知られる。
震災で上演の場を失った神楽衆が、再生の第一歩を大阪に印す。

平成23年12月1日(木)
午後6時~8時
大阪国際交流センター
大阪市天王寺区上本町8-2-6
電話 06-6773-8182
入場無料

*本「鵜鳥神楽」公演は国際シンポジウム「災害後社会とアーツによる地域マネジメント」のエキシビションとして開催します。

 
国際ラウンドテーブル会議「都市の世紀を拓く」(第2回)
国際シンポジウム
災害後社会と
アーツによる
地域マネジメント

アジアでは、地震、津波、噴火から、紛争、政治的テロに至るまで「災害」が頻発している。その衝撃からの再生、復興に関する知恵と技術を、触媒としてのアートに焦点をあてながら議論する。なぜアートなのか? そのマネジメントは? 地域社会の知を私たちはどのように共有できるのだろうか?

プログラム: program.pdf

12月1日(木)
 ① 10:30~12:30 国内外の事例報告 【同時通訳】
タイ、インドネシア、東日本他
 ② 13:30~15:30 市民ワークショップ 【同時通訳】
「大阪発アーツによる心のケアとコミュニティの再生」
コーディネータ:中川 眞(大阪市立大学)
 ③ 16:00~18:00 専門家会議
「アカデミアと社会との対話」
司会:山口悦子(大阪市立大学)
 ④ 18:00~20:00 エキシビション「鵜鳥神楽」公演
解説:橋本裕之(盛岡大学)

12月2日(金)
 ⑤ 10:30~12:30 研究報告
 ⑥ 14:00~15:00 基調講演 【同時通訳】
「愛と喝采の神楽−岩手県沿岸部の民俗芸能と地域社会−」
橋本裕之(盛岡大学; 演劇学・民俗学)
 ⑦ 15:10~17:30 シンポジウム 【同時通訳】
「『災害後社会とアーツによる地域マネジメント』の発信へ向けて」
司会:阿部昌樹(大阪市立大学)

*プログラムの詳細はこちらでも、ご覧いただけます。

主催 大阪市立大学都市研究プラザ (財)大阪国際交流センター

参加費 無料

申込方法 はがき、FAXまたはWebで
1. 代表者氏名(ふりがな)
2. 参加人数
3. 住所(会社名等を含む)
4. 電話番号
5. 参加セッション番号
(上記の①~⑦の番号)
を明記して、お申し込み下さい。

*オンライン申込はこちら (終了しました)
*④鵜鳥神楽 公演のみ参加の場合は申し込み不要です。

map.png
申込先 大阪市立大学都市研究プラザ
〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138
TEL 06-6605-2071
FAX 06-6605-2069
http://www.ur-plaza.osaka-cu.ac.jp/

会  場 大阪国際交流センター
アクセス:
大阪市天王寺区上本町8-2-6
TEL 06-6773-8182

2011年12月01-02日 国際ラウンドテーブル会議「都市の世紀を拓く」(第2回) 国際シンポジウム: 災害後社会とアーツによる地域マネジメント プログラム詳細

国際ラウンドテーブル会議「都市の世紀を拓く」(第2回)
国際シンポジウム
災害後社会と
アーツによる
地域マネジメント
登壇者、招聘研究者等の詳細 (暫定版: 2011年09月29日現在)

12/1 (木)
国内外の事例報告 (10:30~12:30 大会議室)【同時通訳】
*司会:高島知佐子
*パネリスト
1.ジョハン・サリム Djohan Salim(インドネシア): Disaster and arts education(震災とアート教育)
2.カモン・パオサワットKamol Phaosavasdi(タイ): Arts and community regeneration(コミュニティ再生とアート)
3.信藤博之:Community regeneration through Arts: the case study of aftermath of Tsunami disaster in Phuket(プーケット津波被災とアートによるコミュニティ再生)
4.笹島秀晃:Arts in support activities: the case study of Great East Japan Earthquake(支援活動とアート - 東日本大震災を事例として)

ランチョンミーティング (12:30~13:30 小室1 非公開)
海外サブセンター+RT委員会

市民ワークショップ「大阪発アーツによる心のケアとコミュニティの再生」(13:30~15:30 大会議室)【同時通訳】
*コーディネーター:中川眞
*パネリスト
1.須本エドワード(在大阪英国総領事館科学技術部科学技術官、ミックスルーツ・ジャパン代表)
「災害と日常を繋げるアート - 表現活動や技術共有による防災意識の構築」
2.秋田光彦(浄土宗大蓮寺住職・パドマ幼稚園園長)
「東日本大震災支援における心のケアについて」
3.日野孝雄(長田文化協議会事務局長、神戸常盤大学講師)
「災害と文化 - 阪神・淡路大震災で壊滅的打撃を受けた長田区での活動と音楽による街づくり」
4.藤井昌子(色彩楽園主宰)
「子どもたちは絵を描いて元気になった - 神戸からの発信」
*コメンテーター: ジョハン・サリム、カモン・パオサワット、林相五

専門家会議 (16:00~18:00 小室1 半公開)
「アカデミアと社会との対話」
*司会:山口悦子
【研究者】
1.原口剛(URP特別研究員)「排除された者たちの記憶」
2.花村周寛(URP特別研究員、大阪府立大学准教授)「ハザードと想像力」
【実務家】
1.池谷啓介(NPO法人暮らしづくりネットワーク北芝)「暮らしづくりとエンパワー」
2.藤浩志(アーティスト)「こんなことではダメだ! 何かが違う!」
3.衣笠収(神戸市企画調整局デザイン都市推進室)「デザイン都市・神戸」

エキシビション神楽公演「鵜鳥神楽」(18:00~20:00 大会議室)
解説:橋本裕之(盛岡大学: 演劇学・民俗学)
司会:中川眞
 陸中沿岸(岩手)を代表する神楽であり、冬期に百キロ以上に及ぶ巡行をおこなうことで知られる。震災で上演の場を失った神楽衆が、再生の第一歩を大阪に印す。

 
12/2 (金)
研究報告 (10:30~12:30 大会議室)
*司会:長尾謙吉
1.林朋子「地域社会とアートセンター 東日本大震災以後の活動事例から」
2.北川眞也「移民の流入に直面するイタリア・ランペドゥーザ -『受入』と『追放』のあいだから-」
3.櫻田和也「イタリア〈鉛の時代〉以降の社会センター」
4.馬然 "From 512 To 1428: Independent Documentary Filmmaking And The Power Of Artistic Intervention in Post-Earthquake Sichuan"

基調講演「愛と喝采の神楽−岩手県沿岸部の民俗芸能と地域社会−」(14:00~15:00 大会議室)【同時通訳】
橋本裕之(盛岡大学)
*進行:中川眞

シンポジウム「災害後社会とアーツによる地域マネジメント」の発信へ向けて (15:10~17:30大会議室)【同時通訳】
*司会:阿部昌樹
*パネリスト:
1.佐々木雅幸
2.林相五 Prof. Dr.Sang-Oh Lim(大韓民国)
3.橋本裕之
4.カモン・パオサワット


主催 大阪市立大学都市研究プラザ (財)大阪国際交流センター

参加費 無料

申込方法 はがき、FAXまたはWebで
1. 代表者氏名(ふりがな)
2. 参加人数
3. 住所(会社名等を含む)
4. 電話番号
5. 参加セッション番号
(上記の①~⑦の番号)
を明記して、お申し込み下さい。

*オンライン申込はこちら (SSLで保護されたメイルフォームがひらきます)
*④鵜鳥神楽 公演のみ参加の場合は申し込み不要です。

map.png
申込先 大阪市立大学都市研究プラザ
〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138
TEL 06-6605-2071
FAX 06-6605-2069
http://www.ur-plaza.osaka-cu.ac.jp/

会  場 大阪国際交流センター
アクセス:
大阪市天王寺区上本町8-2-6
TEL 06-6773-8182

2011年05月14日 日本居住福祉学会全国大会・特別シンポジウムⅠ「韓国の居住福祉政策と居住福祉実践」

第11回 日本居住福祉学会全国大会・特別シンポジウムⅠ「韓国の居住福祉政策と居住福祉実践」のご案内

 長引く経済不況の中、家族の崩壊や社会的な結束の瓦解が指摘され、マスコミでは「孤族」など、それらを表現するような流行語が生まれている。90年初めのバブル崩壊以降は、「ホームレス」と言われる、ハードやソフトの「ホーム」から排除され、余儀なく公共の場所を住処としてその日凌ぎの生活を送っている人々が社会の注目を集めていた。その後も安定的な生活や居住の場にアクセスするための社会的な支援は依然として不足したまま、ネットカフェ難民、あるいは生活保護ビジネスと呼ばれる形で様々な住まいの貧困の様態が明らかにされている。
 しかし、このような現象は、日本独特のものではなく、隣国である韓国でも既に経験している。本シンポジウムでは、厳しい経済社会的な状況の下、日韓両国で経験してきた居住貧困の実態とそれに向けた対応について、「居住福祉」という概念をキーワードに、理論と実践の両方に焦点を当て、互いに学びあうことを目的としている。
 2003年、韓国は日本に先駆けて、中央省庁である当時建設交通部(現在は国土海洋部、日本の国土交通省に当たる)の中に「居住福祉課」を設置している。そこではいわゆる居住貧困層のみならず、中堅階層の居住支援までを対象に盛り込んだ幅広い居住支援を居住福祉政策として打ち出している。
 日本では、「居住福祉」という用語は広く浸透してきているものの、政策面では本格的な企画・施行に至っていない。今回のシンポジウムでは、盧武鉉前大統領の秘書官として居住福祉政策を実際に担当し、その後環境省副大臣を務めた後、現在は大学の教員として関連研究に励んでいる研究者、そして居住福祉企画課の官僚、並びに民間団体のスタッフを招き、経験交流と相互研修の場を設けるとともに、今後の安定的な交流のチャネルを設けることにしたい。以上を通じて、両国の関連問題への認識の共有と政策的・実践的な経験の共有、居住福祉をテーマにした相互交流の拡大が期待される。
 「想定外」と言われる大震災を受け、益々居住弱者や、住宅困窮層が増えていくことが予想される中、隣国である韓国では、居住困窮、あるいは居住の貧困という問題に対応し、どのような対応を展開してきたのか、その知恵を拝借できる数少ない機会でもある。

http://www.geocities.jp/housingwellbeing/page4.html

主催:日本居住福祉学会
後援:財団法人日韓文化交流基金・大阪市立大学都市研究プラザ
日時:5月14日(土)/時間:9:30~12:30/場所:大阪市立大学高原記念館学友ホール

<スケジュール>
09:00~09:30 受付
09:30~10:10 韓国の住宅政策と居住福祉政策 金秀顯氏
10:10~10:50 韓国における居住福祉制度の紹介 李浪氏
10:50~11:30 民間支援団体による居住福祉実践報告 南氏
11:30~11:40 休憩
11:40~12:00 質疑応答
12:00~12:30 討論

韓国側招聘者:
金秀顯(キム・スヒョン)、世宗大学校都市不動産大学院副教授(前大統領秘書官(住宅・不動産担当)、前韓国政府環境省副大臣)
李浪(イ・ラン)、大韓民国政府国土海洋省居住福祉企画課居住福祉担当官
南(ナム・チョルグァン)、(株)ナヌムハウジング・社会的企業トゥコビハウジング代表理事

日本側討論者:
早川和男、日本居住福祉学会会長
野口定久、日本居住福祉学会副会長
全泓奎、日本居住福祉学会事務局長

2010年07月09-10日 第1回韓日ホームレス研究者交流会−韓日ホームレス研究の現状と展望−

第1回韓日ホームレス研究者交流会
−韓日ホームレス研究の現状と展望−

○趣旨
今回の交流会では同じ東北アジアの国として、比較的に共通項が多い韓日両国の
ホームレスの現状と施策経験を共有し、各国の研究成果を発展的に活用する契機
とします。両国とも基本的な現状についてはいくつかの交流の機会を通じて既に
把握しているため、2010年度の交流はこれを一歩発展させることに重点を置くも
のとして開催します。今回の研究者交流会では、以上を踏まえ今後本格的な共同
研究の段階へと進んでいけるよう、相互比較の観点でアプローチしたいと思いま
す。
(文責:韓国ホームレス研究会)

○日時:(研究報告会)2010年7月9日(金)10:00~18:00
     (現場ツアー)2010年7月10日(土)10:00~18:00
○主催:韓国保健社会研究院、韓国都市研究所&URPソウルサブセンター、韓国社会政策学会
○主管:韓国ホームレス研究会
○プログラム(日韓同時通訳)
−10:00~10:30 受付及び主催団体ご挨拶
・韓国保健社会研究院長
・韓国社会政策学会長
−10:30~12:00 基調発表(司会:イ・テジン、韓国保健社会研究院)
・日本の学者が見た東アジア先進都市のホームレス問題(水内俊雄、大阪市大)
・日本のホームレス問題の性格と課題(キム・スヒョン、世宗大学)
−12:00~13:00 昼食
−13:00~13:30 ビデオ上映
−13:30~14:50 主題発表Ⅰ(司会:水内俊雄、大阪市大)
・露宿人のライフヒストリー分析:野宿の原因と経路を中心として(シン・ミョ
ンホ、韓国都市研究所)
・ライフヒストリーの観点からみたホームレス政策(キム・ソヨン、ク・インフェ、
ソウル大学)
・刑余者問題とホームレス支援の邂逅(平川隆啓、大阪市大)
−15:00~16:20 主題発表Ⅱ(司会:チョン・ウォンオ、聖公会大学)
・ホームレスの死亡原因と変化様相(ジュ・ヨンス、翰林大学)
・知的障がいホームレスのリハビリ施設での経験からみた推移研究(ミン・ソヨ
ン、イ・ビョンソク、京畿大学)
・現段階のホームレス問題と就労支援(中山徹、大阪府大)
−16:30~17:50 主題発表Ⅲ(中山徹)
・複合的居住支援によるホームレス支援の新たな方向の模索ーホームレス地域生
活移行支援事業を中心にー(全泓奎、大阪市大)
・日本のホームレス支援資源と政策枠組み——所得・居住・ケア(垣田裕介、大
分大学)
・ホームレス居住支援の類型別過程とアウトプット比較(ナム・キチョル、同徳
女子大)
−18:00~18:30 日韓共同研究の方向性に関する討論
−19:00~ 懇親会

○2日目現場ツアーの日程
−10:00~11:00 ホームレスタシソギ支援センター訪問(ブリーフィング及び支援現場視察:人文学講座、自転車事業団、路上診療所・相談センター他)
−11:30~12:30 ビッグイシューコリア訪問
−13:30~15:30 ヨンドゥンポ・ホームレス支援センター、チョッパン相談所、買上賃貸住宅視察
−16:30~18:00 女性ホームレス支援センター訪問
−19:00~20:30 非住宅居住者及び居住地(考試院他)訪問