ホーム>活動報告
活動報告
包摂都市に関する国際ワークショップを台北で開催しました
詳細は以下の全学広報をご覧ください
http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/2015/151008
大阪ソウル都市研究フォーラムを開催しました
詳細は以下の全学広報をご覧ください
http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/2015/150930-2
URP・COE特別研究員(若手)の受賞について
2014年01月11日「アート市場への挑戦~障がい者の芸術表現の可能性」映像記録
2014年1月11日に、りそな銀行大阪本社講堂で開催したシンポジウム(主催:大阪府、大阪市立大学都市研究プラザ)の様子を動画でご覧いただけます。
対談「障がい者の自立支援~アート活動の視点から」
村木厚子氏(厚生労働事務次官)
今中博之氏(社会福祉法人 素王会 理事長/アトリエ インカーブ クリエイティブディレクター)
大阪府の"アートを活かした障がい者の就労支援事業"の説明
西口禎二(大阪府福祉部障がい福祉室自立支援課長)
パネルディスカッション「大阪府事業の課題と展望」
パネリスト
笠谷圭見氏(PR-y主宰/RISSI INC. 取締役副社長)
藤原明氏(りそな総合研究所 プロジェクト・フェロー/りそな銀行大阪地域インフォメーションオフィサー、法人ソリューション営業部アドバイザー)
南嶌宏氏(美術評論家/女子美術大学教授/武蔵野美術大学客員教授)
山口孝氏(ギャラリーヤマグチ クンストバウ代表/ART OSAKA相談役)
コメンテーター 村木厚子氏・今中博之氏
モデレーター 佐々木雅幸(大阪市立大学都市研究プラザ所長/同大学教授)
グローバルCOEプログラム事後評価結果について
財団法人ソウル研究院と学術交流協定を結びました。
都市創造性学会(AUC)を設立
2010年06月03日 創立130周年記念事業 第1回「市大中之島講座」が盛況のうちに終了
2009年05月30日 豊崎プラザ 第3回長屋路地アート
豊崎プラザでは、2009年5月30日(土)に「第3回長屋路地アート」が開催され、110名余りが参加した。今回の長屋路地アートの目的は、耐震改修工事が完了した長屋のお披露目と、この間の取り組みに対する数々の受賞の報告であった。恒例の町家寄席は、普請をほめることを題材にした上方落語の「牛ほめ」で一同が大笑いして、幕を閉じた。
改修工事が完成した長屋を見学したあと、主屋で報告会が開かれた。最初に、藤田忍・生活科学研究科教授から「2008年度関西まちづくり賞」(日本都市計画学会関西支部)の受賞が報告された。この賞は、関西のまちづくり及び都市計画の分野で貢献したものや、特色のある取り組みに贈られるもので、審査評では、「都市住宅としての長屋の活用と住宅経営モデルの確立や他の長屋所有者への波及効果、また大学がまちづくりに果たす役割において今後貢献することが大きい」と高く評価された。
つぎに、小池志保子・生活科学研究科助教から、2007年度に改修された北長屋が「第25回住宅リフォームコンクール」の理事長賞と、「リジェネレーション・建築再生展 第8回設計アイデアコンテスト」の環境賞を受賞したことが報告された。いずれの賞も、元の建物を尊重しつつ、斬新なデザインによって再生され、かつ都市の活性化につながる汎用性を持つ点が評価された。この北長屋の改修は、2008年度日本建築学会大会建築デザイン発表会でも、耐震設計や手法、学生らの現場施工への参画、完成後のクォリティの高さが評価され、「木造建築の可能性発表顕彰」を受けている。
専門の学会で評価される一方で、長屋路地アートによって、地域の人びととの交流も着実に進んでいる。居住者のプライバシーに配慮して大がかりな広報は行っていないが、回を重ねるごとに地元からの参加者が増え、今回は近隣の居住者が知人を案内する姿も見られた。アンケートには、改修工事への評価や、改修長屋に住みたい、プロジェクトに参加したいとの声があった。
「街に溶け込む大学、市民や都市とつながった研究組織」を目指す、大阪市立大学都市研究プラザの現場プラザの一つとして、豊崎プラザの果たす役割は大きなものがある。
(綱本琴)
研究会の詳細はこちら→nagayaroji3_report.pdf
2008年12月06日 大阪型近代長屋スポット保全研究会 第8回報告
大阪型近代長屋スポット保全研究会 第8回(PDF)