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2013年03月22日 第4回 A&A(アート&アクセス) フォーラム

第4回 A&A(アート&アクセス) フォーラム
〈未来の社会 子どもたちと〉


「アート&アクセス」はアートを通して社会と交差する道筋をどうすればつくれるのか、ということを考えます。今回は、様々なジャンルの人々、ときには動植物ともコラボレーションする野村誠氏をメインゲストに、大阪市立豊崎東小学校のみなさんとつくった創作音楽を楽しみます(第1部)。第2部では、アーティストやマネジメントにかかわる人々も加わって、「未来の社会 子どもたちと」と題するフォーラムを行います。小学生の皆さんの意見も聞ききながら、未来の社会をどうやってつくっていけばいいのか、話し合いたいと思います。

チラシ: A+A01_A4_01.pdf

日時:2013年3月22日(金) 14:00~17:00
場所:大阪市立大学高原記念館 学友会ホール
主催:大阪市立大学都市研究プラザ
協力:豊崎東はぐくみネット

第1部:ミニ熱帯音楽祭
 出演:野村誠、豊崎東小学校のみなさん

第2部:フォーラム「未来の社会と子どもたち」
 モデレーター:林朋子
 出演:野村誠、吉井瑛生、川端渓太、吉野さつき、小島剛、豊崎東はぐくみネット他


問い合せ先:大阪市立大学都市研究プラザ 06-6605-2070



2011年03月19-20日 アート&アクセス 第3回シンポジウム・公演

アート&アクセス 第3回シンポジウム・公演
A+A 03 Social Inclusion on Stage

A+A03ちらし

□3月19日(土)13:30開場 14:00開演
公演《ガムラン・クリスタル:映しあう声と響きあう光》
出演:マルガサリ(ガムラン)、SHINGO★西成(ラップ)
*排除と包摂、内と外といった排他的な関係を無化し、アートを通した「包摂」をパフォーマンスにおいて表現。障害のある人や、実験的なアーティストとのコラボレーションによって越境を繰り返してきたマルガサリと、西成をベースに釜ヶ崎の日常を語り、歌い込む人気ラッパー、SHINGO★西成との初めての共演。

□3月20日(日)12:30開場 13:00公演開演 15:30シンポジウム開演
公演《ボローニャの仮面劇:広場から、広場へ》

1.「SPROLOQUI E I VIAGGI DEL DOTT. BALANZONE(バランツォーネ博士の長講釈と旅)」(フラテルナル劇団)
脚本・演出:マッシモ・マッキャヴェッリ
出演:フラテルナル劇団、釜ヶ崎の人々
舞台監督:村川拓也
照明:滝本二郎、後藤綾平、坂本幸子 
音響:勝藤珠子
*2000年にボローニャのホームレス支援団体から生まれたフラテルナル劇団は、身をもって社会包摂を実現するとともに、イタリアの16世紀から18世紀にかけて流行した即興仮面劇「コンメディア・デッラルテ」の伝統を受け継いでいる。オリジナルの作品とともに釜ヶ崎の人々とのワークショップの成果を上演する。

2.シンポジウム《社会に浸透するアート》
出演:佐々木雅幸(司会)、大谷燠、マッシモ・マッキャヴェッリ、上田假奈代
*グローバル化が沸騰した現代は、貧困や格差といった社会的問題に満ちている。アートはいかにそれらに寄り添い、解決をはかろうとしているのか。アートの社会的意義について真正面から議論を挑む。

会場:大阪市立大学 田中記念館大ホール
参加費:無料・参加申し込み不要
主催:大阪市立大学都市研究プラザ
共催:NPO法人ココルーム
講演:在大阪インドネシア共和国領事館

2009年09月12日 アート&アクセス 第2回シンポジウム「釜ヶ崎のアートへ」

アート&アクセス 第2回シンポジウム「釜ヶ崎のアートへ」

A+A02_A4_.pdf

大阪市西成区の通称「釜ヶ崎」は日雇労働を行う単身男性が圧倒的に多く、高齢化、失業、貧困、居住不安定など、さまざまな困難な問題を抱えています。関西の「近代化」は、このまちの人々の労働に多くを負ってきているのですが、情報も乏しく近寄りがたいイメージだけが先行しています。釜ヶ崎をゲットーとして囲い込んでしまうのではなく、わたしたちの暮らしの連続線上にとらえたいと思います。

西成にはアートにかかわる多くの市民グループがあります。
アートと意識せずにこれらの活動を行っているところもありますが、「つながり」を大切にしている点において、アートの力を活用しているといえましょう。それらの活動を豊かな文化資源(リソース)としてとらえ、アートの可能性をさぐります。

アートはコミュニティにおけるコミュニケーションとアクセスを促し、対話の機会を生み出します。こうしたアートの力によって、釜ヶ崎の社会的・文化的「交通」を、よりいっそう豊かにすることができないだろうか、というのが本シンポジウムの出発点です。

日 時:9月12日(土)11:00~17:30(開場10:30)
場 所:大阪市立大学都市研究プラザ 西成プラザ
参加費:無料
定 員:60名
お申し込み方法:氏名・所属・連絡先を明記の上、メールにてお申し込みください(9月9日(水)17:00締切)。

■お申し込み・お問い合わせ
地域アートマネージャー育成事業実行委員会事務局(大阪市立大学都市研究プラザ内)
E-mail:aaam◎ur-plaza.osaka-cu.ac.jp(◎を@に変えてご送信ください)

主 催:地域アートマネージャー育成事業実行委員会
後 援:大阪市立大学都市研究プラザ 船場アートカフェ
文化庁 平成21年度「文化芸術による創造のまち」支援事業

■プログラム
□午前の部(11:00-12:10)
・釜トーク:釜ヶ崎へのアクセシビリティ
 若松 司(大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員)
 山田英範(ビジネスホテル中央グループ専務取締役)

□午後の部(13:10-17:30)
・基調講演
 栗原 彬(立教大学名誉教授、立命館大学特別招聘教授)
・釜プレゼン:釜ヶ崎におけるアートの資源
 ナビゲーター:上田假奈代(闘う詩人、特定非営利活動法人こえとことばとこころの部屋[cocoroom]代表)
 おはなし:紙芝居劇むすび、こどもの里、山王こどもセンター、釜ヶ崎夏まつり、
 釜のブルースバンド、西成民踊研究会、ほのぼのクラブ(西成市民館)、
 創作クラブ(三徳寮)、難波屋(ライブ)、成田屋(ライブ・展示)、
 ライフサポート路木(エコバック)、十二楽坊(今池平和寮)など
・co-access(グループディスカッション)

■プレプログラム
・スタディツアー:釜ヶ崎まちあるき
 釜ヶ崎をあるきながら、地域の現状や課題、人々の暮らしについて、スタッフがご説明します。

日 時:9月11日(金)16:30~(所要時間:約1時間)
定 員:15名(先着順)
お申し込み方法:氏名・所属・連絡先を明記の上、aaam◎ur-plaza.osaka-cu.ac.jpまでお申し込みください(◎を@に変えてください)。受付確認後、当日の集合場所等についてお知らせいたします(定員になり次第、締切)。

■アクセス
大阪市立大学都市研究プラザ 西成プラザ
〒557-0002 大阪市西成区太子1-4-3 太子中央ビル3階
(100円ショップFLETS太子店内の階段から3Fへ)

地下鉄御堂筋線・堺筋線「動物園前」駅7番出口すぐ
JR「新今宮」駅東口から徒歩1分
http://www.ur-plaza.osaka-cu.ac.jp/nishinari/

2008年03月27日(木)~28日(金) A&A シンポジウムvol.1のご案内

A&A研究会 シンポジウム vol.1 のご案内


A&A研究会は3月27日(木)−28日(金)にシンポジウムを開催します。
さまざまな取り組みに触れるとともに、「アートとアクセス」 について、
みなさまと一緒に考える時間を持ちたいと思っています。
プログラムや講師の紹介、会場の詳細はこちらをご覧ください。

ご参加、お待ちしています。

【A&A研究会 シンポジウムvol.1】

日程:3月27日(木)−28日(金)
会場:大阪市立大学 高原記念館 

→地図・案内状はこちら(PDF 3.3MB)

 アートは様々な人、モノ、できごとを結びつける力をもっています。しかし、それが閉ざされた社会、サークルのなかで流通しても、あまり大きな意味はありません。これまで出会わなかった人々やモノゴトを結びつけること、そういう「越境性」に着目して、このシンポジウムは始まります。社会のなかには目に見える、あるいは目に見えない「囲い」があります。アートはそれを越境すると同時に、「囲い」をも浮かびあがらせます。そして、私たちに「囲い」を乗り越える喜びや戸惑いを与えてくれます。

  A&A(アートとアクセス)研究会は、障がいをもつ人、入院している人、災害に遭っている人、ホームレスの人などと協働しながら、アートの媒介によって、新たな出会いやコミュニケーションの生まれる現場を創造し、その意味について考えてきました。そして、そういった人々を「マイノリティ」として囲い込むのは不自然であること、さらに、「普通」と呼ばれている人々にもまた解決すべき深い問題があることを知りました。

  アートにはそもそも特定の目的はありません。「社会問題解決のためのアート」という題目をたててしまったら、アートの自由性からほど遠いところに行ってしまうでしょう。本シンポジウムでは、アートという窓から、望ましいコミュニティ、社会を視野に入れながら、こころとからだを揺り動かすところから始めてみたいと思います。

●プレプログラム

■3月27日(木) 12:00~13:00 ちんどんチャンス
※大阪府庁本館玄関を12:15に出発
※「ちんどんチャンス」に関する詳しいお問い合わせは
  tel&fax.06-6636-1612(ココルーム)までお願いします

●プログラム

■3月27日(木)
受付開始 14:00
15:00−むすび紙芝居劇「文ちゃんの冥土めぐり」
15:30−佐久間新×伊藤愛子「あたらしいダンス」
16:30−講演「コミュニティアートの可能性」 講師モック・チウユー
17:30−A&A研究会・報告
18:30−懇親会

■3月28日(金)
受付開始 9:30
10:00−講演「民主主義のはじまりの風景~うるさくて、めんどくさいことは、いいことだ」
                                           講師:イルコモンズ
12:00−お昼ご飯休憩
13:00−ワークショップ「ドラム・ギャザリング~ルールのないドラムパーティ」
15:00−A&Aカフェ with 野食
16:30−co-access

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○お問い合わせ/お申し込み

参加費:1,000円(2日間有効)
懇親会費:1,000円
申し込み方法:メールかFAX.にてお名前、ご所属、ご住所、お電話をお知らせください。
参加費は当日受け付けにて申し受けます。

申込み先:A&A研究会
E-mail: a-and-a◎ur-plaza.osaka-cu.ac.jp
      (◎を@に変えて、お送りください)
FAX. 06-4308-4900
申し込み期限:3月21日(金)