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URP「先端的都市研究拠点」特別研究員(若手)募集要項(平成28年8月募集分)
大阪市立大学都市研究プラザ(URP)では、若手研究者の自発的かつ国際水準の研究活動を支援することを目的として、平成28年度のURP先端都市特別研究員(若手)を下記の要領で募集します。
URP先端都市特別研究員(若手)は、グローバルCOE拠点としての活動実績を継承し、平成26年度採択の共同利用・共同研究拠点事業の一環として公募するもので、研究活動のスタイルについて2類型(コース)を設けています。Aグローバルコースは、受入研究者の概括的な指導の下、国際会議での研究発表やフィールドワークなどの研究活動を行うコースです。Bマイスターコースは、受入研究者が主宰する研究プロジェクトと密接に関連した独自研究プロジェクトを遂行するコースです。別表に示す「研究テーマ、受入研究者となることが可能な研究者」をご参照いただき、積極的なご応募をお願いします。
- 若手研究員募集要項
- ダウンロード(pdf)
- 若手研究員申請書類
- ダウンロード(pdf)
- ダウンロード(ms-word)
募集期間
平成28年7月1日(金)~平成28年 7月22日(金)17:00 必着
出願書類提出先及び問合せ
〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138
大阪市立大学都市研究プラザ URP特別研究員担当
TEL: 06-6605-2071 E-mail: office@ur-plaza.osaka-cu.ac.jp
2016年03月09-10日 URP特別研究員(若手・先端都市)及びUCRC研究発表会(合評会)兼大阪マニラ都市研究フォーラム
2015年度 第2回目 プログラム
日時:2016年3月9日(水)~10日(木)
場所:学術情報総合センター1F文化交流室
http://libweb.media.osaka-cu.ac.jp/?page_id=112
※特別研究員25分(発表15 分 + 質疑10 分)/ スペシャルセッション60分
3月09日 セッション S1-1~4 13:25~15:25 司会:高岡&堀(タイムキーパー)
3月09日 大阪マニラ都市研究フォーラム 13:25~18:15 司会:川井田&沼田
3月10日 セッション S3-1~5 10:00~12:25 司会:ジェイ&上村(タイムキーパー)
3月10日 セッション S4-1~5 13:30~15:35 司会:櫻田&箱田(タイムキーパー)
3月10日 セッション S5-1~5 15:50~17:30 司会:潘&上村(タイムキーパー)
プログラム詳細:2016030910.pdf
教員の公募について(終了しました)
2016年01月30日 エスニックマイノリティとコミュニティのこれからを考える
「都市におけるエスニックコミュニティの地域資源を活かしたまちづくりに関する研究」
チラシ: 20160130.pdf
八尾市をはじめとした大阪府下の各地域では、古くからの在日朝鮮人だけではなく、近年ではいわゆる「ニューカマー」などが多数居住し、エスニックマイノリティの集う「場」が各形成されてきた。しかし、経年や世代を重ねることにより、「場」をいかに次代につないでいくかが課題として浮上してきている。本研究会では、実際にエスニックマイノリティが集う「場」の創造の実践に携わる者やエスニックコミュニティで育った者をまじえて、エスニックマイノリティが集う「場」にはどのような機能があり、また、その存在は当事者に正負をふくめたどのような「効果」をもたらすのか、そして、「場」を次代につなぐために必要な営為とはなにかについて、議論と知見をふかめ、共有する場とする。
※本研究会は、大阪市立大学都市研究プラザ・先端的都市研究拠点「共同利用事業・共同研究公募」の助成を受けて実施するものである。
日 時:2016年1月30日(土) 14:00~
会 場:八尾市立安中人権コミュニティセンター (最寄り駅・JR大和路線八尾駅)
参加費:無料(要申し込み)
主 催:NPO法人トッカビ
後 援:大阪市立大学都市研究プラザ
問い合わせ先:
NPO法人トッカビ
電話:072-993-7860 tokkabiyao@yahoo.co.jp
(お申し込みはメールでお願いします)
URP「先端的都市研究拠点」 特別研究員(若手)の公募について(平成28年2月募集分)
URP「先端的都市研究拠点」特別研究員(若手)募集要項(平成28年2月募集分)
大阪市立大学都市研究プラザ(URP)では、若手研究者の自発的かつ国際水準の研究活動を支援することを目的として、平成28年度のURP先端都市特別研究員(若手)を下記の要領で募集します。
URP先端都市特別研究員(若手)は、グローバルCOE拠点としての活動実績を継承し、平成26年度採択の共同利用・共同研究拠点事業の一環として公募するもので、研究活動のスタイルについて2類型(コース)を設けています。Aグローバルコースは、受入研究者の概括的な指導の下、国際会議での研究発表やフィールドワークなどの研究活動を行うコースです。Bマイスターコースは、受入研究者が主宰する研究プロジェクトと密接に関連した独自研究プロジェクトを遂行するコースです。下記の募集要項の別表に示す「研究テーマ、受入研究者となることが可能な研究者」をご参照いただき、積極的なご応募をお願いいたします。
- 若手研究員募集要項
- ダウンロード(pdf形式 / 303KB)
- 若手研究員申請書類
- ダウンロード(pdf形式 / 236KB)
- ダウンロード(ms-word形式 / 66KB)
募集期間
平成28年1月4日(月)~平成28年1月25日(月)17:00必着
出願書類提出先及び問合せ
〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138
大阪市立大学都市研究プラザ URP特別研究員担当
TEL: 06-6605-2071 E-mail: office@ur-plaza.osaka-cu.ac.jp
平成28年度 大阪市立大学先端的都市研究拠点 共同研究公募
大阪市立大学都市研究プラザが2014年度より文部科学大臣の認定を受ける共同利用・共同研究拠点「先端的都市研究拠点」では、文部科学省補助事業「特色ある共同研究拠点の整備の推進事業~スタートアップ支援~」の一環として、平成28年度公募型共同研究課題の公募を本ページに添付した公募要領のとおり実施します。
各課題の研究体制は、研究代表者を本学関係者以外とし、本拠点所属の研究者を1名以上含むこととします。内容面では、大阪市立大学と都市研究プラザの研究資源と人材の積極的活用が期待されます。とりわけ都市研究プラザの現場プラザや海外センター/オフィスの利用を通じて内外の都市研究の架橋を目指すもの、大阪市立大学の他部局、他大学・研究機関との連携をはかることで本拠点の役割強化に資するもの、かつ領域横断、文理融合、地域連携、政策提言といった学際的・実学的志向をもつものを歓迎します。
申請期間:平成28年1月4日(月)~平成28年1月25日(月)必着
※助成申請書提出先及び問合せ(提出及び問合せはE-mailでお願いします。)
〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138
大阪市立大学都市研究プラザ 公募型共同研究担当
E-mail: office@ur-plaza.osaka-cu.ac.jp
TEL: 06-6605-2071
2015年11月5-7日 日本福祉大学・ソウル市福祉財団共同研究集会・研修セミナー
大阪府、大津市とソウル市のまちづくり型地域福祉マネジメントにかんする最新の取り組みをテーマに、実践家と行政担当者、研究者等による研究会を行い、現状分析と今後の展望を検討し、相互交流を深める。大阪については箕面市北芝での取り組みを韓国側に視察してもらい、実践家から報告を受ける。また大阪府のコミュニティ・ソーシャルワーカー配置事業について府社協から、大津市の生活困窮者自立支援制度を受けた地域福祉の取り組みについて同市役所と市社協から事業説明を受ける。韓国からは市民社会組織であるソンドン住民会・カナック住民連帯、およびソウル市福祉財団が地域福祉とまちづくり推進の取り組みの事例報告を行う。
共催:日本福祉大学アジア福祉社会開発研究センター・ソウル市福祉財団・大阪市立大学都市研究プラザ
会場:日本福祉大学名古屋キャンパス北館7F
名古屋市中区千代田5-22-35
日程:
11月5日(木)
午後 フィールドワーク
※韓国から、関西空港到着⇒北芝移動⇒北芝フィールドワーク⇒名古屋移動
11月6日(金)
9:30 - 12:10 「まちづくり型地域福祉のマネジメント」 - 研究会Ⅰ
韓国: 韓国の城東協同社会経済推進団及び冠岳住民連帯・社会福祉
日本: 北芝
12:10 - 13:30 昼食
13:30 - 17:10 「市民社会組織による地域福祉」 - 研究会Ⅱ
13:30 - 15:00
日本:大阪府における地域福祉セーフティネット構築の取り組み - 社会福祉法人による社会貢献事業から(CSW配置事業)
大阪府社会福祉協議会地域福祉部長 片岡
コメント:平野隆之(社会福祉学部)
15:00 - 15:30 休憩
15:30 - 17:00
韓国:ソウル市福祉財団報告
韓国の市民社会組織における地域福祉(まちづくりの推進事例)
◆11月7日(土)
9:30—12:00 研修セミナー「福祉行政の動向と地域福祉の新たな展開」
日本:生活困窮者自立支援制度を受けた地域福祉の展開
大津市の取り組み 大津市福祉子ども部福祉政策課 政策監 西田昌弘
大津市社会福祉協議会地域福祉課長 山口浩次
滋賀県下の動向を踏まえた生活困窮者自立支援制度と地域福祉の展開
平野隆之(日本福祉大学教授)
韓国:ソウル市福祉財団報告
洞福祉ハブの展開と展望
コメント: 藤井博志(神戸学院大学教授)
12:10 - 13:30 昼食
13:00 - 14:30 総括討論 - 共同研究集会の振り返りを含めて
※本共同研究集会・研修セミナーは、アジア福祉社会開発研究センターの「平成27年度日本私立学校振興・共済事業団学術研究振興資金」事業の助成を受けて実施されるものであります。なお、韓国の城東協同社会経済推進団及び冠岳住民連帯・社会福祉の招へい旅費につきましては、アジア福祉社会開発研究センター・大阪市立大学先端的都市研究拠点の共同研究事業(都市間交流研究)の資金援助を受けました。
2015年11月24日 地域共同のまちづくりによる社会的不利地域の再生に向けたアクションリサーチ
日韓コミュニティワーク・居住福祉実践30周年記念シンポジウム
1985年から始まった韓国と日本の住民運動交流が、今年で30周年を迎えます。
これまで両国の住民運動は、差別問題の解決や居住権の獲得のため戦い新たな対案を模索しながらその経験を分かち合ってきました。
今回のシンポジウムでは、30年間の日韓社会的不利地域間の経験交流の省察と展望について話し合い、アジアのネットワークである ACHR (Asian Coalition for Housing Rights) 及び LOCOA(Leaders and Organizers of Community Organizations in Asia) を通じた今後の国際協力の有り様について模索します。
主催:3地区共同まちづくり研究会・大阪市立大学都市研究プラザ
後援:ACCA (Asian Coalition for Community Action) プログラム
日時:2015年11月24日16時30分-19時
場所:大阪市立大学学情1階文化交流室
形式:逐次通訳
シンポジウム
16:00-16:30 受付
司会:全泓奎(大阪市立大学・都市研究プラザ教授)
16:30-16:40 趣旨説明
阿久澤麻理子(大阪市立大学・創造都市研究科教授)
16:40-16:50 韓国側挨拶
朴ゼチョン(城東住民会会員・ジェジョング記念事業会常任理事)
シン・ミョンジャ(社会福祉法人ボグンジャリ理事長)
16:50-17:00 日本側挨拶
塩根仁(浅香支部支部長)
17:00-18:00 韓国側3人「韓国の住民運動からみたコミュニティつくりの現況と展望」(仮)
18:00-19:00 日本側「30-40代の実践家が考えるまちづくり」(仮)
住吉輝彌 (浅香支部書記長)
袈裟丸朝子 (矢田支部書記次長)
調整中 (加島支部)
19:00 閉会
戸田寛 (矢田支部支部長)
フィールドワーク
11月23日(月)
14:00-16:00 釜ヶ崎地域 14:00新今宮駅西口JR改札前集合
11月24日(火)
10:00-13:00 矢田支部 10:00矢田駅(近鉄)集合
11月25日(水)
10:00-13:00 NPO法人・すまいるセンター 現地集合(堺市南区桃山台2-3-4)
11月26日(木)
10:00-13:00 大阪人権博物館 09:30新今宮駅西口JR改札前集合
※日程が変動する場合がございますので、参加ご希望の方は事前にご連絡ください
林徳栄(都市研究プラザ特別研究員)
2015年11月28日 国際シンポジウム「コミュニティに根ざした社会的企業の実践」
国際シンポジウム
コミュニティに根ざした社会的企業の実践
矯正施設等出所者の地域社会への移行支援から考える
日時:2015年11月28日(土)17:00~20:00
会場:名古屋経済大学名駅サテライトキャンパス93教室
http://www.nagoya-ku.ac.jp/access/#meieki
※チラシ: 20151128.pdf
2015年12月14日 八尾市の外国人施策・国際化施策からエスニックコミュニティを考える
日 時:2015年12月14日(月)18:30 から
場 所:八尾市役所6階604会議室
参加費:無料(定員先着30名)
主 催:NPO法人トッカビ
後 援:大阪市立大学都市研究プラザ
大阪府八尾市はエスニックマイノリティが多く居住し、かつ、古くから在日朝鮮人が多数居住することなどから、当事者、市民運動との連携により、外国人施策・国際化施策が進展してきたとされます。 これら八尾市の施策について、施策の担当課職員を招き、その経緯や評価などを聞き、行政がエスニックマイノリティの存在をどう認知しているかの知見を深め、まちづくりにおけるエスニックマイノリティの存在の重要性と当事者性の不可欠を再考します。あわせて、ノートルダム清心女子大学の二階堂裕子准教授の「非集住地」での「非定住型」エスニックマイノリティについての報告から「定住型」コミュニティといえる八尾市との比較検討なども行います。
2015年12月12日 日本居住福祉学会国際比較居住福祉セミナー兼都市研究プラザシンポジウム
日時:2015年12月12日(土)10時30分~17時30分
共催:日本居住福祉学会・大阪市立大学都市研究プラザ
会場:大阪市立大学都市研究プラザ西成プラザ
http://www.ur-plaza.osaka-cu.ac.jp/nishinari/
※太子中央ビル入り口のインターホンを押して呼び出してください
参加費:無料
チラシ:20151212.pdf
プログラム
台湾における既存住宅ストックを活用した居住支援活動の展開
台湾における家なき者のための居住とエンパワーメント
芒草心慈善協会(Homeless Taiwan Association:張献忠氏、台北市政府社会局職員(ソーシャルワーカー)
「居住」から「生活」へ — 社会住宅における「社会統合」と「創造」:
趙栄琳氏、台湾輔仁カトリック大学
韓国における民間非営利部門による社会住宅活動の展開
地域再生と社会住宅 - ドゥコビハウジングによる社会住宅の試み:
金美貞氏、ドゥコビハウジング代表
韓国ソウル市における社会住宅モデル事業の実施計画に関する紹介:
全泓奎氏・南垣碩氏(SI 研究院主任研究員)
日本における居住支援活動の展開
日本における居住支援型社会的企業の現状と課題:
石川久仁子氏、大阪人間科学大学准教授
愛知県における当事者主体の居住支援事業の展開:
三輪憲功氏、のわみ相談所代表
モデレーター:全泓奎氏、大阪市立大学都市研究プラザ教授
日台通訳担当:蕭閎偉氏、東京大学大学院博士課程
日韓通訳担当:林徳栄氏、大阪市立大学都市研究プラザ博士研究員
趣旨
日本居住福祉学会は、居住福祉社会の実現に必要な諸条件について調査研究を行い、これに資することを目的としている。これまでは、社会における様々な居住をめぐる問題の実態や居住福祉の実現のため先進的な取り組みを行っている地域を訪ね、住民との交流を通じて、居住の条件とそれを可能にする居住福祉政策、まちづくりの実践等について調査研究を行ってきた。これらの研究活動から、高齢化社会における居住問題の重要性に対し、より明確で具体的なアプローチをもって対応する必要性が明らかになった。そしてそれは、日本固有の問題ではなく、東アジアに共通する課題でもある。したがって、本シンポジウムでは、東アジア3か国の経験とこれまでの取り組みを共有することにより、居住福祉の向上に資する実戦経験の共有と、共同研究に向けた持続的なプラットフォームの形成を試みることを目的とする。なお、本シンポジウムは、大阪市立大学都市研究プラザが進める先端的アジア都市論の形成に向けた共同研究の一環として進めるものであるため、今回のシンポジウムは都市研究プラザシンポジウムとの共同開催で進める。
連絡先:大阪市立大学都市研究プラザ事務室
TEL: 06-6605-2071 / FAX: 06-6605-2069
Email:joint_office@ur-plaza.osaka-cu.ac.jp