第2回ハウジングファースト国際シンポジウム
Posted at : 2016-10-06
欧米を中心に広がりを見せている「ハウジングファースト(HF)・モデル」は、重度の障がいがある人たちを始め、長期間ホームレス状態にある人たちに、まずは本人が住みたいと思う住まいを提供し、地域で支え合って行く仕組みである。本シンポジウムでは、HFモデルでいま世界的にも成果をあげている国の1つであるフランスよりゲストを招聘し、日本を始めとする東アジアでの実践の試みに照らし合わせながらその実践方法をより深く学び、具体的な支援方法や担い手の育成方法などを学ぶ機会とする。本シンポジウムは、科学研究費基盤研究(B)(海外学術調査)「東アジアにおける包摂型居住福祉実践に関する研究」(研究代表者:全 泓奎)の助成を得て実施するものである。
主催:特定非営利活動法人世界の医療団
共催:コミュニティホームべてぶくろ、NPO法人TENOHASI、訪問看護ステーションKAZOC、一般社団法人つくろい東京ファンド、ゆうりんクリニック
後援:都市研究プラザ、日本居住福祉学会
協賛:笹川日仏財団、ヤンセンファーマ株式会社
助成:科学研究費基盤研究B(海外学術調査)「東アジアにおける包摂型居住福祉実践に関する研究」(研究代表者:全泓奎)
日時:2016年11月6日(日) 13時~16時30分
場所:大阪証券取引所ビル北浜フォーラム
問合せ先:都市研究プラザ
ポスターのダウンロード:第2回ハウジングファースト国際シンポジウム