シンポジウム・研究会
国際シンポジウム:外国にルーツを持つ子どもたちを支える学校と地域づくり

Posted at : 2017-11-08


日本に定住する外国人の増加が顕著になってからおよそ20年が過ぎ、地域や学校でも外国にルーツを持つ子どもたちの存在が珍しくなくなった。外国にルーツを持つ子どもたちに寄り添い、成長を支える学校や地域をどのようにつくることができるのだろうか。今回のシンポジウムでは、外国人集住地を抱える地域の実践を紹介するとともに、移民の子どもたちのバイリンガル教育政策を開始した韓国の事例を、政策立案にもかかわっているWon,Jinsook氏から紹介してもらう。そして、日韓に共通する外国にルーツを持つ子どもたちをめぐる現状を共有し、両国の移民研究と地域福祉の実践課題を議論する。本シンポジウムは、科学研究費挑戦的萌芽研究「東アジア都市における多文化コミュニティの移民研究と地域福祉研究の接合に関する研究」(代表:全泓奎)の助成を受けて実施するものである。

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開催日時:2017年12月9日(土)13時~17時30分
会場:大阪市立大学学術情報センター文化交流室
定員:50名(参加無料)

主催:科学研究費挑戦的萌芽研究「東アジア都市における多文化コミュニティの移民研究と地域福祉研究の接合に関する研究」(代表:全泓奎)研究チーム
後援:都市研究プラザ

問い合わせ先:都市研究プラザ