シンポジウム・研究会
文化プロジェクトと都市計画: 京都の試みとフランス・ナント市の「過渡期の都市計画」の対話を通した芸術祭の役割とその展望

Posted at : 2020-10-15


大阪市立大学先端的都市研究拠点「共同利用事業・共同研究公募」助成研究を通して明らかにした創造都市におけるまちづくりへの学生の包摂の課題について、フランス・ナント市の都市政策と市民の成熟の相互作用の事例と、京都における市民プロジェクトにおいて学生を包摂させた事例を対置させ、ディスカッションを行うことで、日本におけるまちづくりに関わる新たな職能創出の可能性を展望する。

日時: 2020年9月25日 17:00-20:00
会場: アンスティチュ・フランセ関西 – 京都 稲畑ホール(要事前申込)
主催: 日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C)「都市の記憶をめぐる創造と実践: 芸術祭を通じた市民社会の形成に関する人類学的研究」代表:越智郁乃(東北大学)
後援: 大阪市立大学都市研究プラザ