第3回エスニックコミュニティ研究会・第11回包摂型社会研究会
Posted at : 2016-10-05
本研究会は、外国籍人口が増加し、少子高齢化にともない、「移民」の受け入れが叫ばれる日本社会において、すでに外国人が多数居住し、空間的、地理的コミュニティが形成されているケースに着目し、研究者のみならず、市民団体の実践活動者や行政関係者、市民とともに、現在日本におけるエスニックマイノリティと日本人との「共生」の現状や課題などを共有し、「多文化共生」がより当事者にとってプラスとなるよう、新たな知と実践の創出を考えるものである。
第3回目は、包摂型社会研究会との共催にて、甲南大学文学部の谷富夫教授を講師に招き、「生野オモニハッキョの過去、現在、未来」と題して、大阪市生野区における在日朝鮮人コミュニティと教育にかんしての報告から、議論を行う。
主催:エスニックコミュニティ研究会・包摂型社会研究会
協賛:都市研究プラザ
日程:2016年10月17日(月)15時~17時
場所:大阪市立大学都市研究プラザ西成プラザ