シンポジウム・研究会
アメリカにおけるアートとアクティビズムの関係〜NY調査報告会

Posted at : 2016-10-05


Cafe LGBT+ 公開研究会『たたかう、アート!』Part-1
事例研究:LGBTQとアート実践
「アメリカにおけるアートとアクティビズムの関係〜NY調査報告会」

Cafe LGBT+プレゼンツ『たたかう、アート!』の第二弾。今回は、今年Cafe LGBT+メンバーが実施したニューヨークでの調査報告と、中国法・台湾法の専門家によるアジア・台湾での同性婚事業についての最新レポートを2回シリーズでお届けします!


世界の多くの国々で同性婚やそれに類する制度が法制化されているのに、日本に存在しないのはなぜだろう?

ヨーロッパやアメリカをつぶさに観察してみると、多くの表現者がLGBTQの人権運動に関わっていることに気づきます。果たしてここ関西ではどうでしょう? 数年前、私たちはこれらの問題を考えるためにCafé LGBT+というグループを立ち上げ、これまでに複数の専門家を招いて勉強会を開催してきました。そして今年はニューヨークでの調査も行いました。今回の研究会では、ニューヨークでみてきた「表現」を通した運動について報告します。

講師:藤田淳志(愛知学院大学教養部准教授)
   山田創平(京都精華大学人文学部准教授)
日時:2016年11月5日(土) 18:30〜20:30
料金:無料
会場:大阪府立江之子島文化芸術創造センター/enoco
アクセス:大阪市西区江之子島2丁目1番34号
大阪市営地下鉄千日前線・中央線「阿波座駅」下車、8番出口から西へ約150m。


主催:Cafe LGBT+
   NPO法人芸術生活研究所hanare
共催:ソーシャル・キッチン
研究助成:大阪市立大学先端的都市研究拠点・共同研究
*本事業は、大阪市立大学都市研究プラザ・先端的都市研究拠点「共同利用事業・共同研究公募」の助成を受けて実施するものです。