シンポジウム・研究会
社会福祉法人あさか会主催人権講座③ 虐待の心理学

Posted at : 2019-12-13


ちらし
虐待には、「誰が」「誰に」「どのような行為」をするかということで様々な種類がありますが、すべてに共通する要因として、「人間どうしの水平的ではない関係」があり、問題の根っこは同じだと考えられます。そこで、今回は精神科医の大久保圭策先生をお招きし、虐待をする側の心理作用と受けた側の心理的影響について、具体的な支援事例も交えて解説していただきます。「なぜ虐待してしまうのか」「なぜ虐待してはいけないのか」という根本的な問いについて一人一人が考えることが虐待防止につながるのではないか、という思いから今回の研修を企画しました。皆様のご参加をお待ちしております。

【日 程】2020年1月22日(水)18:30-20:00
【場 所】浅香会館別館ゆいま~るの家(大阪市住吉区浅香2-2-57)
【テーマ】虐待の心理学~虐待する側の心理作用と受ける側への心理的影響~
【講 師】大久保圭策(精神科医・大久保クリニック院長)
奈良県立医大卒。精神科医。思春期精神医学が主な研究テーマ。大阪府池田市でクリニックを開設。池田子ども家庭センターの精神科医としても勤務。臨床に携わる一方で執筆活動や各地での講演を行っている。著書に「ドラッグ問題をどう教えるか」。(寳田穂・大久保圭策 編著 解放出版社 2013)
【参加費】無料
【お申込】不要
【主 催】社会福祉法人あさか会
【企画協力】3地区まちづくり合同会社AKYインクルーシブコミュニティ研究所
【協 力】大阪市立大学都市研究プラザ

※参考: 社会福祉法人あさか会主催まちづくり・人権連続講座のご案内