【連続ウェビナー】第6回 Perspectives on Urban Inclusivity: 包容力ある都市論研究会
Posted at : 2021-04-14
本連続ウェビナーのねらいは、⽣活困窮者⽀援の集積であるサービスハブに注⽬し、ボランティア・セクターが社会的なイノベーションを通じてパンデミックがもたらした諸問題に対処する様相を描出することにある。国際⽐較を⾏い、危機に対応する地域現場のありようについて、分析・考察のための理論的フレームワークの開発するため、関連分野の国内外の研究者・実践者を招いて、連続ウェビナーを通じて議論を深める。
第6回は台湾からの報告である。社団法人台湾芒草心慈善協会(Homeless Taiwan)理事長:曾 文勤(Wen-chin TSENG)、事務局長:李 盈姿(Ying-tze LEE)(台北市における公民連携による自立支援住宅から自立に向けたコミュニティビジネスによるソーシャルイノベーションについて)―(逐次通訳)
科研費21H00636「生活困窮者自立支援の実践に見る社会包摂原理の日本的受容に関する学際的探究」(代表 水内俊雄) JSPS Grants-in-Aid for Scientific Research (Grant Number: 21H00636) , Principal Investigator: Toshio Mizuuchi: “An Interdisciplinary Approach to the Japanese Acceptance of the Principle of Social Inclusion from the Perspective of Self-Reliance Assitance Practices for the Needy”