シンポジウム・研究会
文部科学省「共同利用・共同研究拠点」大阪市立大学先端的都市研究拠点・事業総括シンポジウム報告集

Posted at : 2019-03-04


2019年2月1日(金)
2018 年度第2 回URP 先端都市特別研究員研究発表会(合評会)

1. 研究報告1
1.1. 観光産業の拡大にともなう都市の変容:ツーリズムジェントリフィケーション
池田 千恵子(都市研究プラザ・特別研究員(若手))
1.2. 社会的不利地域におけるコミュニティ再生モデルの構築
矢野 淳士(都市研究プラザ特別研究員(若手))
1.3. 子どもの参加するまちづくり:高知市と宝塚市の取組みを事例として
久谷 明子(都市研究プラザ・特別研究員(若手))
2. 研究報告2
2.1. 物語ってもらえない時:移民の診療にあたるイタリアの精神保健従事者たちに注目して
彌吉 惠子(都市研究プラザ・特別研究員(若手))
2.2. 表現活動が取りあげる関係性:アートプロジェクトにおける交わりの身体性の考察か
小泉 朝未(都市研究プラザ・特別研究員(若手))
2.3. 東アジアの青年貧困及び住宅政策:台湾、香港、ソウルの比較研究
劉 恩英(国立台湾大学建築と城郷所博士候補者、台北市立大学通識中心講師)
 

2019年2月2日(土)
大阪市立大学「先端的都市研究拠点」事業総括シンポジウム

3. 開会挨拶
櫻木 弘之(大阪市立大学・副学長)
4. 事業報告:特色ある共同研究拠点の整備の推進事業:先端的都市研究拠点(2014~2019年度)事業報告
阿部 昌樹(都市研究プラザ・所長)
5. 招待講演:共同利用・共同研究体制の強化・充実について
西井 知紀(文部科学省研究振興局学術機関・課長)
6. 共同研究課題の成果報告
6.1. 東アジアインクルーシブ都市ネットワークージャパン(EAICN-Japan)について
古下 政義(東アジアインクルーシブ都市ネットワーク・ジャパン・事務局長)
6.2. 子どもの貧困対策における教育と福祉の交錯
畠中 亨(帝京平成大学・助教)
6.3. 空き家の改修と利活用によるレジリエントなコミュニティづくりの形成に関する研究
西野 雄一郎(福岡大学・助教)
6.4. 東アジア先進大都市における「サービスハブ」の空間的形成過程:ローカルな住宅市場を中心に
福本 拓(宮崎産業経営大学・准教授)、コルナトウスキ・ヒェラルド(九州大学・講師)、水内 俊雄(大阪市立大学・教授)
6.5. 地域共同のまちづくりによる社会的不利地域の再生に向けたアクションリサーチ
山本 周平(AKY インクルーシブコミュニティ研究所・研究員)
7. 海外招へい者特別講演
7.1. スマート包容都市行政の事例
鄭 愿伍(ジョン・ウォノ)(ソウル特別市城東区・区長)
7.2. 垂直都市における住み分け
Ngai Ming YIP (City University of Hong Kong, Professor)
7.3. 包摂する社会における社会的企業の観点
周 宗穎(輔仁大学・副教授)
7.4. 東アジアにおける生産主義的福祉資本主義:類型と展望
Myoung-Shik (Mason) Kim (Spelman College, Assistant Professor)
8. URP先端都市特別研究員(若手)終了者による研究成果報
8.1. 先端都市特別研究員(若手)としての経験
湯山 篤(ソウル大学校・院生)
8.2. 東アジア先進大都市におけるサービスハブの在り方や重要性
コルナトウスキ・ヒェラルド(九州大学・講師)
8.3. 近現代史におけるマルセイユの都市変容についての一考察
水野 延之(岩手大学・准教授)
9. EAICN-Japan活動報告
第8回東アジアインクルーシブシティネットワークの構築に向けたワークショップ参加報告
冨田 貴之(八尾市)
 

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>>> レポートシリーズも併せてご参照さい(3月発行)

問合せ先

大阪市立大学 都市研究プラザ 先端的都市研究拠点 事務局
E-mail: joint_office[at] ur-plaza.osaka-cu.ac.jp TEL&FAX +81-6-6605-3444(直通)